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ごあいさつ

平素より当連盟の活動に対し、多大なるご理解ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、新型コロナウィルス感染症が2類から5類へ移行され、私たちの生活も少しずつ以前の活気を取り戻そうとしているところです。
 そのような中、今年は定期総会をはじめ、島根県ろうあ者大会、手話まつりといった様々な行事を対面で開催することができました。これもひとえに皆さまのご協力によるものと感謝いたしております。
 また、11月には「島根県手話言語条例」制定に向けてオンライン学習会を開催し、出雲市と益田市の手話言語条例制定に至るまでの経緯や状況報告をしていただくことで、改めて心を一つにしたところです。いつでもどこでも手話で話すことのできる社会を目指して引き続き運動を進めてまいります。
 皆さまご承知のとおり、2025年には第25回夏季デフリンピックが日本で開催されることに決まりました。これを機に、聞こえない人と聞こえる人が共に暮らせる共生社会への変革につながるよう、仲間と一緒に活動していきましょう。
 引き続きご支援ご協力の程、よろしくお願いいたします。

令和5年12月
連盟長 井上 隆

アクセス

島根県ろうあ連盟

〒690-0011松江市東津田町1741-3いきいきプラザ島根内
電話:0852−32−5959
FAX:0852−32−5922

マークデザインについて

デザイン
大槻 孝

龍の耳が海の中に落ち、耳は転じて龍の落し子になる。ろうとしての龍の耳が海の中に落ちたことになれば、たつの落し子はろうあ者を象徴するシンボルになる。たつの落し子は耳を型どっており、愛嬌があり、全国のろう者のマスコットとされている。これを全日本ろうあ連盟のマークに採用した発案者は大原省三画伯である。
全国にいろいろな龍の落し子のマークがありその統一をはかるため、新しく作成することになった。第14回全国ろうあ者大会のマークが非常に好評なので、この機に全日本ろうあ連盟の正式マークとして利用することとした。このマークは次の三点をポイントにデザイン化したものである。
3月3日耳の日にちなんだ「3」の数字ろう者の「ろ」の字耳のかたちを総合して、単純な表現で見やすいもの。