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 島根県ろうあ連盟は、県内各地に居住するろうあ者の社会的地位の向上と組織化、及び会員相互の親睦を深めるために設立しました。
 今年、当連盟は創立76年を迎え、創立前の山陰部会時代を合わせると90年が経過しました。先輩方の並々ならぬご苦労を受け継ぎ
 聞こえない・聞こえにくい人が安心して生活できる社会になるよう更なる運動に邁進していきます。

ろうあ連盟の歩み

昭和 8年(1933)~昭和13年(1938)まで(社)日本聾啞協会山陰部会
昭和13年(1938)~昭和18年(1943)まで(社)日本聾唖協会島根部会
昭和22年(1947)~昭和27年(1952)まで松江聾唖協会・島根県聾唖協会
昭和27年(1952)~ 現在に至る島根県ろうあ連盟

主な出来事

西暦(年号)島根県ろうあ連盟のあゆみ
1933年(昭和8年) (4/29) (社)日本聾唖協会山陰部会設立・結成式
1934年(昭和9年) (4/28) (社)日本聾唖協会山陰部会第1回総会
1935年(昭和10年) (5/1)(財)山陰盲唖保護会の運営で授産所開所
1938年(昭和13年) (4/29) (社)日本聾唖協会島根部会発足
1943年(昭和18年) 戦時統制により昭和20年(1945)まで太平洋戦争激化。「本土決戦」が叫ばれる中、全ての活動を停止
1947年(昭和22年) (4/20) 松江聾唖協会発足式(島根県ろうあ連盟の前身)
1951年(昭和26年) (6/27) 県知事へ県立身体障害者収容授産施設に対する陳情
1952年(昭和27年) (3月) 松江・八束支部発足(松江市聴覚障害者協会の前身)
1962年(昭和37年) (3月 ) 島根県ろうあ連盟安来・能義支部結成(安来ろうあ協会の前身)
1964年(昭和39年) (4/5) 島根県ろうあ連盟出雲支部創立総会(出雲市聴覚障害者協会の前身)
(7/19) 簸川地方水害のため、連盟から災害見舞い金を贈呈
1967年(昭和42年) (4/9) 島根県ろうあ連盟雲南支部結成(雲南市聴障害者協会の前身)
1969年(昭和44年) (3/9) 青年部結成総会
1970年(昭和45年) (6/14) 婦人部結成総会
1972年(昭和47年) (1/22~23)手話奉仕員養成学習会が始まる
(12/12)県からの補助事業として、ろうあ者日曜教室委託事業を受ける
1976年(昭和51年) (2/14) 連盟事務局を藤田委員長宅から松江ろう学校内に移転
(5/16) 松江市に手話通訳設置事業
1977年(昭和52年) (2/27) 島根県手話サークル連絡協議会結成総会
(5/2) 連盟事務所を松江ろう学校から県身障者総合指導所内に移転
1979年(昭和54年) (1/15) 島根県聴覚障害者バレーボールクラブ結成
1982年(昭和57年) (10/16・17)第18回全国身体障害者スポーツ大会(ふれあい大会)
1983年(昭和58年) (2/23) 島根県ろうあ連盟老壮年部結成
(9/4) 島根県聴覚障害者交通安全協会結成
(10/24)島根県ろうあ連盟事務局を県社協から油谷委員長宅に移転
1984年(昭和59年) (9/1) 島根県ろうあ連盟機関紙「ろうあ島根」創刊
1985年(昭和60年) (11月)アイ・ラブ・パンフ普及運動開始 目標6000部
1986年(昭和61年) (3/29) 益田市ろうあ協会結成(益田市聴覚障害者協会の前身)
1987年(昭和62年) (3/8) 第1回「耳の日」記念集会
1988年(昭和63年) (4/17) 全国手話通訳問題研究会島根県支部結成
(8/1) 県社会福祉協議会に県ろう連事務所を置き、専従職員を配置
1990年(平成2年) (3/2) 島根県で初めての手話通訳士誕生
(7月) 事務所を北堀町へ移転
1993年(平成5年) (5/20) 情報提供施設について県と交渉を開始
1995年(平成7年) (7/3) いきいきプラザ島根(島根県聴覚障害者情報センター)オープン
1996年(平成8年) (1月) 龍の会発足(浜田市聴覚障害者協会の前身)
(11/11)全日本ろうあ連盟創立50周年記念「知事と語ろう全国ろうあ者キャラバン」始まる。県・18市町訪問
1998年(平成10年) (9月) 「聴覚障害者を差別する法令」改正署名カンパ目標を達成
1999年(平成11年) (4月) 県内で初めて手話通訳者養成講習会が始まる
(9/22) 島根県議会へ陳情書を提出し、県議会で承認された県議会委員会で議場に初めて手話通訳が付く
(9/29) 島根県議会本会議「聴覚障害者の社会参加を制限する欠格条項の早期改正求める意見書」可決
2001年(平成13年) (11/23~25)第35回全国ろうあ青年研究討論会(島根県民会館)
2003年(平成15年) (10/2~7)第15回全国ろうあ老人大会・第17回全国ろうあ老人ゲートボール交流会を主管開催
2005年(平成17年) (6/5) 聴覚障害「障害者自立支援法案」対策島根県本部設置
(10/28~11/15)県内自治体に対する要望活動
2006年(平成18年) (8/25~9/29)県内21市町村に「障害者自立支援法(聴覚障害者のためのコミュニケーション事業に対する要望)」について自立支援法対策本部(6団体)により要望書提出
2007年(平成19年) (10/21) 島根県ろうあ連盟創立60周年記念・第16回島根県ろうあ者大会
2008年(平成20年) (11/3) 第1回手話まつり開催
2010年(平成22年) (6/2~6/6) 第58回全国ろうあ者大会(島根県民会館・くにびきメッセ)
(10/6) 聴覚障害者制度改革推進島根県本部の立ち上げ
(11/3) 「We Love コミュニケーション」学習会を開催、決起集会を行い、パンフ1800部、7200人分の署名を目標に運動を開始
2011年(平成23年) (2月~3月) 県、市町村への要望活動「情報・コミュニケーション法(仮)」
(3/27) 東日本大震災聴覚障害者救援島根県本部の立ち上げ
構成団体:島根県ろうあ連盟・全国手話通訳問題研究会島根県支部・島根県手話サークル連絡協議会
(9/27) (We Loveパンフ)6570筆の署名が集まる
2014年(平成26年) (8/5~27) 手話言語法(仮称)制定を求める意見書陳情
2015年(平成27年) (3/9) 手話言語法(仮称)制定を求める意見書陳情
県内市町村(8市9町1村) 採択100%達成
2018年(平成30年) (10/26~28)第48回全国ろうあ女性集会(島根県民会館)
2019年(令和元年) (9/19~22)第53回全国ろうあ者体育大会in鳥取・島根
2020年(令和2年) (4/14) 新型コロナウイルス感染症に関する知事の会見に手話通訳が付く